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キャバクラの面接・体入でのポイント
キャバクラでキャバ嬢として働くためには、まずは面接を受ける必要があります。
流れとしては、面接を受けた後に一度体験入店を挟んでから、シフトを組んで本入店をすることになります。
さて、この記事でお伝えしたいのが本入店前、キャバクラの面接や体入をするときのポイントです。
誰でも働くことができる世界とはいえ、面接で落とされる可能性はゼロではありません。
さらに言えば、体入は自分がそのお店の雰囲気を確かめられるだけでなく、お店もあなたの働きぶりをチェックしています。
ですので、体入だからと適当に仕事をすることは許されません。
面接でのポイント
まずは面接でのポイントについてお伝えしていきます。
キャバクラの面接では就職活動のように特別難しいことを尋ねられるわけではありません。
確実に働きたいお店で働くためには、キャバクラの面接で採用担当者が重視しているポイントについてを知っておくと良いでしょう。
キャバクラの面接で採用担当者がチェックしているポイントについてお教えしていきます!
愛想よくハキハキ答える!
キャバクラの面接では、その女の子がちゃんとキャバ嬢として働くことができるかどうか、キャバ嬢としてやっていけるかどうかをチェックしています。
キャバ嬢はキャバクラの顔ですので、ビクビクと怯えていて返答がどもっていたり、挙動不審になっていたら、そんな女の子をお店に出したいという人はいません。
ですので、採用担当者に「働かせても大丈夫だろう」と思わせるように愛想良く、ハキハキとした受け答えをすることを意識しましょう。
なるべく可愛い服装で面接に向かう
キャバクラの面接ではデートに行くような格好をするべき、と言うキャバ嬢がいました。
キャバ嬢は女性としてお客さんに好かれることが人気を勝ち取るために大切です。
ですので、なるべくおしゃれで女性らしい可愛い服装を選びましょう。
スカートやワンピースを選んで、靴もハイヒールなどヒールのある靴を選びましょう。
キャバ嬢は綺麗であればあるほど人気が出やすいので、見た目採用も大いにあります。
そのためメイクや髪型をしっかりと整えていくことが重要です。
質問は行く前にまとめておく
初めてのキャバクラの面接、初めてのキャバクラでの仕事。
キャバ嬢の仕事内容はもちろん、そのお店もシステムやノルマの有無、給料日など気になることはたくさんあるかもしれません。
聞きたいことがある場合は、面接のときに残さず聞いておけるように質問をまとめておくと良いでしょう。
そのために質問したい項目をメモにまとめておくのも構いません。
ペンも用意しておくことで、キャバ嬢の仕事に真面目に取り組もうと思っていることをアピールできますよ。
体入でのポイント
面接で合格ラインに達していたら、「この後働いていく?」とそのまま同じ日に体入まで済ませてしまえる場合もあります。
お店によっては、面接と体入を同じ日に済ませられることをあらかじめ伝えているところもあります。
いきなり体入となっても焦らないように、体入でのポイントについても知っておきましょう。
「ヘルプ接客」なので、でしゃばり過ぎない!
体入をすると言ってもいきなりキャバ嬢として1人でフロアに放り出されるわけではありません。
他のキャバ嬢のヘルプという形で接客に入ることになります。
ですので、近くに他のキャバ嬢やボーイがいるので安心してください。
ですが、あくまであなたはヘルプです。
頑張ろうという気概は良いですが、あまり1人でしゃべりすぎたり、他の先輩キャバ嬢を差し置いてでしゃばりすぎないようにしましょう。
でしゃばりすぎないということも、キャバ嬢として空気を読むことにつながります。
お客さんに初めてであることを伝えてみる
初めての接客で慣れないことも多いかもしれません。
ですので、お客さんに最初の自己紹介のときに「今日初めて接客するんです」と伝えるのも良いでしょう。
初めてであれば多少キャバ嬢として至らない部分があったとしても、許してくれる寛大なお客さんも多いです。
女の子の「初めて」の接客は狙って受けられるものではないので、お客さんによってはレアでラッキーなものだと好意的に見られる可能性もあります。
ですが、「体験入店」であると伝えることは控えた方が良いと言えます。
体験入店だとその日接客したお客さんから見てもその日限りでやめてしまうかもしれない、というイメージが強く付いてしまいます。
今後の指名に繋がるかもしれないお客さんを逃してしまう可能性も秘めているので、あくまで「初めて」だと伝えることがポイントです。
自分もこのお店で大丈夫かチェックする
体験入店は冒頭でお伝えしたように、お店側が「この子をうちの店で働かせても大丈夫かどうか」を確かめる手段ではありますが、同時にあなたがこの店は大丈夫か確かめる手段でもあります。
最初は目の前の仕事にいっぱいいっぱいかもしれませんが、お店の雰囲気や店長、他のキャバ嬢の雰囲気、働きやすさなどちゃんとチェックすることを忘れてはいけません。
このお店で今後も働いていけそうか、お店のスタッフと仲良くしていけそうか、ホールの雰囲気はもちろん控え室の様子についてもちゃんとチェックしておきましょう。
まとめ
キャバクラでの面接と体入で気をつけるべきポイントについてまとめましょう。
愛想よくハキハキ答える!
なるべく可愛い服装で面接に向かう
質問は行く前にまとめておく
「ヘルプ接客」なので、でしゃばり過ぎない!
お客さんに初めてであることを伝えてみる
自分もこのお店で大丈夫かチェックする
”面接後に体入を挟む”この流れは最近のキャバクラ業界では非常に一般的で、全国各地、どこのキャバクラでもこの流れで本入店をするということがほとんどです。
面接や体入は、お店の採用担当者が「この子をうちで働かせても大丈夫そうか」と確かめる手段であると同時に、あなたが「このお店で働いても大丈夫か」確かめる手段でもあります。
本入店してから後悔してしまわないように体入もしっかりと利用して、キャバ嬢として働く第一歩に踏みだしてくださいね。